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じいのはかり工房

ここでは、はかりについての豆知識などをお話していきます。
題して「じいのはかり工房」
始まり始まり~!

じいのはかり工房 第21話 

「人が想像することは・・」

  人が想像することは、必ず人が実現できる。

これは皆様も良くご存知のフランス人作家ジュールベルヌの名言です。
じいなどもこのブログでさんざん“ほらふき与太話”を展開してきましたが、 19世紀にあれだけの空想世界を築き上げたベルヌ翁には只ただ頭が下がりますわい。

ベルヌ翁が考案された潜水艦も宇宙ロケットも20世紀にはちゃんと実現されているのです。
惜しむべきはそのほとんどが軍事目的に利用されていることでしょう。
“翁”が現代の世界を見られたらさぞ憤慨されると思います。



元祖ノーチラス号



世界初の原潜ノーチラス号


さて先月のことですが、大手建設会社「大林組」さんが雄大な構想を発表されました。

宇宙ステーションから地上に向けてエレベーターを下ろし、人間を乗せて宇宙へ引っ張りあげようと言うのです。

なにしろ地上から3万6000km上空なので、時速200kmのエレベーターでも7日半かかると言いますから全く“途方も無い”代物です。


***大林エレベーター***

まだ構想の段階らしいですが、これを21世紀の日本人が考えた事にじいは快哉を叫びたい。

「どうじゃベルヌ翁、日本人も捨てたものではないでしょう!」

日本人の技術と言えば、先日当家の蔵からまた一つお宝が出てきました。



過去のブログで日本のヘルスメーターは進駐軍の要請による製作からスタートしたことはご説明したと思います。
時代で言えば昭和20年代初期だと考えられます。

その後、日本の民間用に造られたのがこれですが、驚いたことに尺貫・kg併用なのです。



円形の目盛り線の外側にkg表記、内側に貫表記が刻まれています。

“貫目”単位は昭和26年の新計量法施行により使用できなくなりましたから、 このヘルスメーターは昭和20年から26年の間に製造されたはずです。

驚くべき点がもう一つあります。

小さくて見えにくいのですが、紛れも無く検定証印が、それも2個刻印されているのです。



つまり、kgと貫の両方で検定を受けたわけです。

試しに分銅を積んでみたところ、ほぼ正しい重量値を表示しました。

少なくとも60年は経っていることを考えると大した物ではないですか!

“はかり専門メーカー”大和製衡さんだけの事はあります。

今月は大林さんと大和さんから大いなる感動を頂きました。

ありがとうございました。では!